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あさゆん見聞録

日々の忍者的なネタとか綴っていきます。

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尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート③ 潮江素盞嗚神社編

建設中の潮江素盞嗚神社での素敵なおもてなし


せっかく文次郎の日ですから、潮江素盞嗚神社に行ってみようと思いました。
といっても、いきあたりばったり旅行です。
地図を見るより、聞いてしまった方が早いと思って、緑色の神社のはっぴを着た女性がホテルにいたので、声をかけました。

「あの…潮江素戔嗚神社に行ってみたいんですけど、どう行ったらよいですか?」

すると、
「少し遠いので、一緒に行きましょう」
と言ってくださいました。


とても夏らしい暑い日で、お昼時の外はぎらぎらと太陽が照りつけています。
30度は軽く超えていたようです。
商店街には、まだ開店していない屋台が並び、
夕方からの賑わいに向けてばたばたと準備をする人たちが往行していました。

泊まりでしたら、夜の縁日を楽しみたかったのですが…。

10分ほど歩いたでしょうか。



神社の鳥居が見えてきました。



ん……?



見学会……???



鳥居をくぐると、受付で緑のはっぴを着た氏子の皆さんが、冷たいお茶で歓迎してくれました。



「お客さん連れて来たよ~」
「どこから来たの~?」
「東京です」
「はるばるお暑い中!お茶でもどうぞ」

なにこれ優しい。

私たち以外には、先客の女性が一人いるくらいでした。
お昼時でしたからね~。




こちらの見学会は、なんと本日の忍たまイベントに予定を合わせて開催したそうです。





氏子のおじさんが、つきっきりでガイドをしてくださいました。

12月14日の新社殿竣工式(10時~)には、尼子騒兵衛先生に頼んだ絵馬や、巨大算盤もお披露目になる予定だそうです。
絶対行かなきゃ!?

「もしかして、絵馬は潮江文次郎の絵柄ですか?」
と聞いてみましたら、
「公式にはまだナイショです」
との答えでした。絵馬は宮大工さんが制作するそうです。楽しみですね!

巨大算盤は、室町時代に使用されていた算盤の原点である、天2珠のそろばんが奉納されるそうです。
(現在の算盤は、天1珠・地4珠ですが、中国から伝来したばかりの算盤は、十六進数の計算を可能とする天2珠・地5珠が用いられていました)
尼子先生の事務所に氏子さんが訪れた際にそれを見せてもらって決めたそうです。

原作の落乱でも、文次郎が持っている算盤は、上の珠が2つ、下が5つの旧式のものなので、ぜひコミックスで確認してみてください。

氏子さんは、素盞嗚と算盤の関係も話してくださいました。

素盞嗚尊は、荒くれものの神様として知られています。やんちゃをして、お姉さんに天岩戸を閉じられてしまったり、タマタノオロチと戦ったり、乱暴者のイメージもありますが、実は日本で初めて和歌を詠んだ神様だそうです。
それも、妻のクシナダヒメに宛てた恋文だったとか!
意外とロマンチックな神様なんですね。
現在は、学問の神様と言えば、天神様として知られる菅原道真ですが、彼は平安時代の人物。本来学問の神様としては、素盞嗚が本家なのだそうです。

その、学問の象徴として、算盤を奉納するのだそうです。



12月の竣工式には氏子さんのお孫さん(4才)も参加されるのだとか。

微笑ましいですね。きっと、見に行きますね!



潮江素盞嗚神社へは、ダウンタウンも訪れたそうですよ!





工事中の内部を見学させていただきました!!
こんな機会滅多にありません。

実は私、建築物大好きなんでです……!!
関係する仕事も少しは経験があるのですが、建設中のお宮を見るのは勿論初めてで、大興奮でした!
安全のため、ヘルメットをかぶって進みます。

今からこちらに登ります。組み上がった枠の状態でさえ、なんだか重厚な雰囲気!





屋根まで登って来ました。


銅板葺屋根

屋根は銅板噴です。昔からお寺さんやお宮さんの屋根には、銅板が多く使われてきました。

高度な技術で職人さんの手によって、銅が屋根の骨組みに貼りつけられていきます。



工具。胴を切ったり曲げたり、細かい作業です。




屋根の骨組みに胴が葺かれていきます。
朝はまだ一列しかなかったそうですが、午後一時の段階でこれだけできたそうです。
ああ、美しい。






お宮らしい、屋根の舟型の部分です。
名称等詳しくなくてすみません。
綺麗ですね~。




桔木

寺社の軒は深いため、軒先が下がって仕舞わないよう、屋根の内部から屋根勾配なりにてこの原理でこの「桔木」を入れて支えています。


縋る破風板

大屋根を葺き下ろしてきて、その一部を伸ばすときに使う板です。
つまり、屋根の出っ張った部分。
このあたりに入口やお賽銭箱が設置されるのでしょうか。




隅木


屋根の隅に置かれるので、隅木といいます。
垂木(棟から軒に斜めにかけた屋根の骨組みになる板材)を取りつける板材で、
その重みを全て引き受けるので、105×105以上の太い部材が用いられるそうです。





それにしても……

   

美しいですね。






こちらには神様が移されるそうです。
まだナイショ。
完成が楽しみですね!!








社殿の見学、とっても面白かったです。
できれば、完成したお宮の中も見せて頂きたいなあ。







ヘルメットを返却し、尼崎駅まで戻ることを告げると、
とても暑いからといって、なんと車で送って下さいました。

本当に親切であったかいですね、尼崎の方って…!
お昼時の日差しには耐えきれず、ご厚意に甘えました。
(普段常にそういったことを行っているわけではないと思うので、ご訪問の際は「車乗せてください」などと神社の方に言わないようにお願いします)


このような一観光者に優しくして頂いたことを、深く感謝いたします。
尼崎に訪れるのは二度目ですが、出会ったどの方も本当に親切で、良い所だと思いました。








落乱を通じて出会う事ができた尼崎ですが、
忍たまファンであると同時に、この土地のファンになりました…!

小さい頃からTVで見て来た、忍術学園の子供たちの優しさと正義が、この場所にあるのかもしれませんね。










ちなみに、東京の人が冷たいとかよく言われますが、生粋の東京人に会えないだけですよ!
10人に声をかけたとしても恐らく9人が他の地方の人なので、道を聞いても答えられないし、
怯えて逃げるんです多分(笑)


前回:尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート② 講義編
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尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート② 講義編

「忍たま乱太郎でたどる尼崎の地名と歴史」

地名めぐりファンのつどいin潮江では、尼崎市立地域研究史料館の河野未央さんが、スライドを使って、尼崎の地名に関する約30分の講義をしました。
実は私、このお話を楽しみに東京から足を運んできました!
歴史大好きですから(笑)
青文字は私の補足文や個人的なコメントになります。


というわけで、さくっと内容をまとめてみました。



尼崎には忍者がいた!

昔は「忍者」ではなく「忍び」と呼ばれていた。

【尼崎藩と尼崎城
藩政が布かれ、各地に城も点在していた江戸時代、尼崎にも尼崎藩と尼崎城が存在し、阪神尼崎駅の南方の海に面した所には城下町が広がっていた。
その藩に、忍目付という役職があったことが文献に残っている。
関ヶ原合戦の折、徳川に敵対する藩主は西に集結していたことで知られているが、尼崎藩は徳川の側の藩であり、徳川領の大阪城を守護する役割を担っていた。
また、参勤交代における大名たちの見張り役でもあり、諜報活動を行う忍目付けが活躍していた。

いただいた尼崎城のパンフレット。かなり詳しい…!


【東京の地名になったお殿様】
尼崎第一代目城主 青山幸利に関する古文書には「忍」の表記が確認できる。
青山は原宿や六本木の辺りにあり、東京ではブティックやブランド店が軒を連ねるお洒落な街として知られています。そこに徳川家康の重臣であった青山家の広大な下屋敷(現在に於ける別荘に該当)があったそうです。
 
(足成さんから写真お借りしました)


【忍びを務めたのは若い男の子

尼崎城主が青山から松平に変わる頃「隠密」という役職が見られるようになる。
隠密はしばしば近習(主君の側近にあって奉仕する役)や帳付(金銭・物品の出納などを帳面に書きつける役)と兼務をし、主に15歳前後~20代後半の若い男性が、1年~長くても5年務めた。
忍術学園の六年生が15歳と言う設定で、卒業後すぐにプロの道に入るということに納得がいきますね。丁度、六年生くらいの子たちが隠密として活躍していたのでしょうね。




尼崎の地名と地域の特徴

尼崎は海にまつわる地名が多い。

「尼崎」という地名も、古い文献では「海士崎」「海人崎」と表記されているものもある。
かつて、JR尼崎駅の辺りまでは海で、その名の通り潮江は海岸、長州は島のようになっていた。
南部の海側に行くほど新しい地名が多いわけです。




【尼崎最古の地、田能(弥生時代)】
最も古い土地は北の内地にある、田能だと推測されている。
田能には弥生時代の遺跡が出土し、現在は指定公園として遺跡が復元されてる。
そこには大きな集落があって、沢山の人が暮らしていた。


【猪名寺は寺の名称ではない!(奈良時代?)】
「猪名寺」という寺が存在したわけではなく、猪名寺とは「猪名」という地にあった寺だという。それも、かなり大きな、奈良時代に作られた寺院があったのではないかと推測されている。
江戸時代のガイドブックにも、猪名寺の名が出てくる。しかし、ガイドブックを作った人が勘違いをして、猪名寺にある法園寺を「猪名寺」と表記している。
しかし、当時からも名所として沢山の人が訪れたことは間違いない。
法園寺も古いお寺で、室町時代に勝誉恵光法園上人が開基したと伝えられています。また、前田利家のライバルであった佐々成政が切腹をした寺でもあります。


【戦の激戦区だった富松城(室町時代)】
富松には戦国時代に富松城があり、摂津の国に陣取って敵を迎え撃つ要塞、軍事施設であった。
現在富松の地域の人たちは、これをPRしようと、紙製の鎧を制作して中世のコスプレや、武者行列などのイベントを行っている。


【漁業でにぎわう中在家(江戸時代)】
江戸時代になると、阪神線のあたりまで海岸線ができ、尼崎城下町が築かれた。
その築城の折に中在家町も生まれ、漁業の盛んな町へと発展していった。
生魚問屋、漁業関係の商人、漁師が移り住み、中在家は城下でも最も人口の多い町としてにぎわったそうです。


【おめでたい!?昭和生まれの工場地、鶴町】
戦前は次々と埋め立てによって新たな土地を造成していた尼崎。その際、中浜新田を埋め立てて作られた土地は、縁起を担いで鶴町と名付けられた。
ここは今も工場地帯で、忍たまファンを困らせている。
同時期に作られた土地も、扇町・末広町とおめでたい名前が多いです。


【変化球!小学校の名前に由来する浦風】
浦風は小学校の名前からついた、珍しい地名である。
昭和35年、近代的な円形校舎の浦風小学校が設立した。





忍たまキャラの主要人物の地名を地図に落とすと、東側に偏っているのがわかる。
もう少しすると、新キャラが西の方からも登場するのはないだろうか。
まだまだ尼崎には面白い地名があるので、これからも新しいキャラが増えるかもしれない。





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講義では触れられていませんでしたが、レジュメの中で面白かった食満と七松の由来についてまとめます。


食満(食満留三郎)
古代の言葉で「け」(笥、食)は食べ物を盛る器、あるいは転じて食料のこと。
「ま」は土地を表すので、食べ物が豊かに実る土地といった意味か。
いっぱい食べる留三郎とかすてきですね…。
お腹が空いていると助けてくれそう。まさにしんべヱの先輩!?
(なんだかアンパンマンっぽいな)


七松(七松小平太)
「享禄以来年代記」天正7年(1579)には「七本松」とある。
かつては葭原村(あしはらむら)と呼ばれており、源頼信がこの地に八幡を勧誘する際、元来一本松であったところへ六本を移植して七本松または七ッ松八幡宮と称したことから村名の由来となったという。

<尼崎市神社あんないより引用>
創祀は、後一条天皇の代、寛仁3年、源頼信が当地を訪れた折に、ひとりの小童がこの地の農民の窮状を訴えたのに感じ、1本の松樹のもとにあった小祠を改装して、あわせて松の株を六本植えさせた古事によるという。(「七松」という地名の由来でもあろう)
http://www.ama-jinja.org/55-nanamatu.html




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☆感想☆
ネットで調べているだけではわからないようなこともあって、
お話を聞けて良かったと思いました。
スライドで古文書に出てくる地名を確認することができたのが面白かったです。
元々地名等には興味が深く、東京においてはよく調べて遊んでいるのですが、
大好きな忍たまに関わる地名をさらに深く掘り下げるのも楽しいですね!
いつか忍たま地名由来まとめと考察なども、素人ながらに書き綴ってみたいです。


前回:尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート① イベント編
次回:尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート③ 潮江素盞嗚神社編

次回は、潮江素盞鳴神社のレポートです!
宜しくお願いします。

尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート① イベント編

こんにちは、あさゆんです。

記念すべき文次郎(文月26日)の日
奇跡的にも土曜日だったので、思い切って、るこちゃんを誘って尼崎に行ってまいりました!
ちょっと時間が経ってしまいましたが、なんとかまとめたのでレポートします。

写真が多いので、ちょっと重いかもしれません。



るこちゃんに描いてもらった文次郎に、私の不気味なちびすけも乗っけました。
文次郎ともんじろう!!

イベントは朝10時からだったので、5時半起きとかでしたよね…!

 

新幹線の販売機で買いましたが、新大阪までではなく尼崎駅を終着駅にすると、
尼崎の名前が入った切符が手に入ります!
まあ…最終的に機械にに吸い込まれちゃうんですケド、頼んだら記念に持って帰れるかも?
次回はお隣の駅の立花を買おうかな…(ドキドキ)



余談ですが、

東海道新幹線50周年おめでとうございます!!!!

新幹線ってすごく新しいものなのかなって思っていましたが、もう半世紀になるんですね。
実はこの東海道新幹線は、世界初、日本初の高速鉄道で、日本国内で最古の歴史を持ちます。
今から50年前の昭和39年10月1日、東京オリンピックの10日前の開通で、新聞には “新しい鉄道時代”の幕はあけた“ と記されました。当時の速度は210km、「ひかり」第一号の発車時には、駅のホームはお祭り騒ぎだったと言われています。
現在の運行の最高速度約270km、現在でも世界有数のサービスが提供されています。




早起きしたので、お腹がすきました。
潮江なのでやっぱりここはおにぎりでしょう!
三木ヱ門の好きな玉子焼きもあります!会計委員会ですねっ。



朝なので二人でお弁当を分けて食べました。
ペットボトルの静岡茶とのセットで500円です。
乗務員のお姉さんがワゴンで運んで来たものを、声をかけて引きとめて購入。
サンドイッチとコーヒーのセットや、アイスクリームなんかもありましたよ!



ご飯をしながらふと携帯を観たら、7月26日7時26分でびっくりしました!
慌ててスクショを撮ったのですが間に合わず…。惜しいっ!!
壁紙は、るこちゃんに閉じ込めて貰った文次郎です気にしないでください(笑)


尼崎に到着!
早速見覚えのある地名が目に飛び込んできます。
こちら忍たまキャラコンプリートの看板です!



潮江♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 
此方は和尚さんのいる金楽寺と、大木先生のいる杭瀬ですよ!



会場は、駅を出て真っ直ぐアーケードの下を進んだ、ホップインアミングという綺麗ホテルでした。
最初は、小さいイベントだろうし、内容も大したことないかもな~なんて思っていましたが、

尼崎市の本気を見た。



ホテルに入ってすぐ、潮江、潮江、潮江!!!
 
これってバス停の…?




これは電柱とかについてるやつですよね(笑)
市の花はハナミズキなんですね。
ホームページに行くと、「ひと咲き まち咲き あまがさき」なんてサキサキした言葉が目に飛び込んできます。お花がいっぱいあるみたいで素敵ですね。

わー、こういうイベントってドキドキしますね。
会場に足を踏み入れると……


文次郎ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

49巻の裏表紙ですね。もう、本当に、この文次郎カッコいいです。イケメンです。
隈があまりありません。とにかくイケメンです。
左右非対称の目、凛々しい眉、大人びた微笑み、逞しい肉体、ごつごつとした手…!
それがこんな、ほぼ等身大で一緒に撮れる状態になっているなんて…感動です…。


うわああああん夢のようですよぉぉぉぉぉぉ!!!♡♡♡


よーしよしよしナデナデしてあげましょうね♡♡♡

割と文次郎が大きかったので遠近法で大きさを合わせようとしたら、
今度は私の手が大きく写りすぎました。もう少し後ろだったかしまったぁー…。

コスプレの方や、i padに映した仙蔵の裏表紙画像を顔に当てて、49巻を再現しようとしているお姉さまもいましたよ。
キャラクターと撮影できるのとか、盛り上がりますよね!



潮江だけでなく、色んなキャラにちなんだパネルもありました!



こちらは、キャラクターの顔を乗せた巨大MAPです!
長次と文次郎の画像が(笑)
ちょっと大きめの画像はこちら↓ i phonなので、あまり綺麗でなくてすみません!


それぞれの地域の紹介もパネルにしてあって、とっても見応えがあります。

わあ!会計委員の10kgそろばんだ!!!!!
普通の算盤の何倍もあります!!
本当に10kgあるかはわかりませんが、大きなそろばんに大興奮です。



ねがいましては~ ギンギンギン!
大きいなあ…こんなので計算とか無理だヨ…

と思ったら……



・・・え?

尼崎ってもしかして……

潮江先輩が会計委員を英才教育してるんですか?






こちらのバックボード、もしかしたら市役所にあったものでしょうか?
みんなの名前が入ってますー!!





会場内には、ファンの方々が今まで描いたイラスト等が壁にぐるりと貼ってあり、
また、出席簿を模した帳面にも沢山のイラストが収納してありました。
多くが恐らく大きいお姉さんの絵だなと思われるものでしたが、
本当にファンに優しいですね…!!
お絵描きコーナーも設置してありました。というか、会場の3分の1がお絵描きコーナー(笑)

思い出を尼崎に残せます!


私も拙いながら描かせてもらいました!!
寝不足でも元気いっぱいの文次郎です!!
あと食満くん太陽。
私、犬猿が大好きなので…(笑)
喧嘩してるけど実は仲良しなところとかに、深い友情を感じると言うか…
単純に彼らのバトルがほんと可愛くてたまらないんですが!!

もしこちらのイラストを見かけたら、このブログを思い出してください(笑)



クイズラリーも、結構難しくて面白かったです。
第一問、ついつい②と答えて夢を見たくなりましたが……
一応全問正解しました!!
景品に麦チョコもらいました(笑)

潮江に文次郎の家があったら素敵ですよね…。
当時は土地の名前とかを名字にしていたそうなので、もし漫画の中に潮江という地名があるのなら、間違いなく文次郎の家は潮江にあると思います。
つまり、ここ。尼崎駅周辺のどこかです。ああ素敵!










抽選会も景品が豪華で盛り上がりました!
覚えている限りですと

・忍たまファイル
・忍たまステッカー
・ノリで作っちゃった地名ストラップ
・愛媛県歴史文化博物館チケット
・潮江ロール
・地名てぬぐい
・ノリで作っちゃった金文字の六年生缶バッジ
・地名ステッカー全種類セット(あまかんツイッター登録すると一枚だけもらえるのでレア)
・野菜(……!?!?)
・尼子先生のサイン色紙

どれも欲しかったですが、私はずっと欲しかった潮江の地名入りてぬぐいを貰いました!


確か冬~春頃、ホテルに宿泊してもらえたやつですよ!
鍛錬組(潮江、七松、中在家)の名前が入ってるんです!
手に入れることができなくて諦めかけていたので、嬉しかったです!



もちろん、購買でも買いましたから、全種揃ってます!



ところでこの時、ゆるーく呟くあまかんツイッターの中の人を見ました!
「遠慮なくフォローして下さい。どんなことを呟いてくださっても大丈夫です。
 地雷はありません
とわかる人はわかる台詞を言っていて盛大に吹きました。

すみません、フォローしていますが、私も本当に好き勝手呟いています…。








ホテル1階、入って左手すぐにあるレストランでは、潮江ロールなるものが販売されています。



何と、6月から抹茶味なるものが販売されており、
六年生カラーですねありがとうございます!!!!

さっそく、帰りの新幹線でいただきました~!
ふたりで……。



でけえ。

しかも、考えてみればフォークとかありません。
付属していません。あたりまえです。
コレ多分、家に持ち帰ってみんなで食べる系ですよね。



仕方がないので、割り箸を真ん中から半分に折って、二人ではじっこから食べ進めました。
私は手が滑って一本落としたので、割り箸4分の1でがんばりました。

すっごく美味しいです。
どれだけ口に含んでも幸せです。
甘いのに、抹茶の優しいスッキリ感があって、いくらでもイケます!

いくらでも……

るこ「もうギブアップだわ。あと食べていいよ」



……お、おう……。
半分ずつとかいうレベルじゃない量ですね。

しかし私はケーキ食べ放題でショーケースのケーキ全種類を食べきる女…!
いける!



完・食☆

本当に美味しいです!
大人数で行かれるか、おうちに持って帰れる方は、ぜひぜひ購入することをお勧めします。
上品な味わいで、これだけ食べてもわりと平気でした!






今回の戦利品をご紹介します!
【入場時に頂いたもの】
・地名ポスターカレンダー(B2サイズ)
・手裏剣と潮江おにぎりのクッキー
・尼のお水


入場料は500円でした。
豪華すぎる…!!
いいんですか、こんなもらってしまって!

「尼のお水」は、琵琶湖から流れ出る淀川の水を水源として、尼崎市水道局の神崎浄水場で作られた高度浄水処理水だそうです。長期保存も可能なので、備蓄にも向いているとか。
賞味期限は2017年10月17日なので、3年保存できますね!

味のレポートはまた次回。

手裏剣と潮江おにぎりのクッキーは
可愛すぎて蹲るレベルです。
完成度高い何これ……!!

地名カレンダーは、切手を買ってももらえましたので、二枚ゲットしました(笑)
一枚飾って一枚保存する!!


【あまかんブースで頂いたもの】


クイズで全問正解したので頂いた景品です!
尼崎にチョコの工場でもあるのでしょうか?
むぎチョコとチョコフレークです。
そういえば、尼崎にはスイーツ多いです。
潮江ロールもそうですし…。
あまかんさんでは、去年あたりスイーツスタンプラリーなるものも開催していましたね!


尼崎市影の観光特使登録カードと、
あまかんツイッターをフォローするともらえる地名シールです。

白地は私のカードとシール(食満、中在家)
黒地のは、るこちゃんのです(潮江、七松)
お互い対になるように持ちました!犬猿と六ろ!


【購入したもの】


・地名切手其の一~三
郵便局さんが出しているものです。すごいですよね!
購入したら地名カレンダーを頂きました!(二枚目!)
地名mapもそれぞれついてきますよ!
すぐに売り切れてしまうので、今回手に入ってとても嬉しいです♪

・潮江せんべい
いわゆるカステラ煎餅ですよね…?
前回市役所を訪ねた際は、潮江が売り切れていたので、今回買えてよかったです♪

・地名てぬぐい
 
二種類購入です!
抽選でいただいたのと併せて、三種類になりました!
これでコンプリートですよね?♡


【その他】
・観光パンフ
・地名団扇
 

尼崎めぐりがもっと楽しくなるアイテムです!
次にもっと時間がある際、熟読して尼崎観光をしようと思います!!



ざっと26日のイベントについてレポートしましたが、
次回はイベント内で行われた講義について書いていこうと思います!!

忍たまを絡めながら歴史にフォーカスした専門的家からのお話で、とても面白かったです!

次回:尼崎 地名めぐりファンのつどいin潮江 レポート② 講義編


  

プロフィール

HN:
あさゆん
性別:
女性
趣味:
小説
自己紹介:
ゆんと申します。
忍たまが大好きです。
特に六年生が好きですが、全キャラ愛してます。

ブログでの活動は、忍たま的な実習、実験、旅行などが多いです。

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