あさゆん見聞録
日々の忍者的なネタとか綴っていきます。
12/14 潮江素盞嗚神社アフター 尼崎、神戸、大阪観光れぽ
- 2014/12/19 (Fri) |
- 忍者・歴史紀行 |
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潮江素盞嗚神社の落城式が終わったのは、お昼ごろ。
お稚児さんの行列も見たかったのですが、とにかくお昼ごはんに行くことにいたしました。
道中も、地名を見かけては興奮していました。
神崎病院。
キューズモール!!
映画館とか入ってる大きめの商業施設。その4階にレストラン街があるとのことで、行ってみました。
色々なお店があったので、何を食べようかなあ?
なんて迷う間もなく、びーちゃんが「ラーメンにしよう!」
実は、昨日から彼女ラーメンを食べそびれていたのです…!
とっても美味しそうな店を見つけて、即行入りましたよね。
「究極のラーメン」の雑誌に載っている、兵庫代表、宮っ子ラーメン!!
お稚児さんの行列も見たかったのですが、とにかくお昼ごはんに行くことにいたしました。
道中も、地名を見かけては興奮していました。
神崎病院。
消火するよ!
全力で入会したい!!!!
宮司さんに教えてもらったショッピングモールでご飯をします! キューズモール!!
映画館とか入ってる大きめの商業施設。その4階にレストラン街があるとのことで、行ってみました。
色々なお店があったので、何を食べようかなあ?
なんて迷う間もなく、びーちゃんが「ラーメンにしよう!」
実は、昨日から彼女ラーメンを食べそびれていたのです…!
とっても美味しそうな店を見つけて、即行入りましたよね。
「究極のラーメン」の雑誌に載っている、兵庫代表、宮っ子ラーメン!!
おほ~
ラーメンが来ました!
麺はまっすぐめで、つるつる。 味はしつこすぎない感じ!
上にたっぷり乗ってるこの緑のネギ、シャクシャクしてて大好きなんですが、関西独特というか、東京には殆どないんですよね…!
多分とれないんだと思う。
こっちのネギは白くて香りがつよく、辛いです。もちろん、あれはあれで美味しいです!
こっちのネギは白くて香りがつよく、辛いです。もちろん、あれはあれで美味しいです!
ご飯を食べながら、ツイッターで地名めぐりのリクエストを募りました。
結果、食満と、びーちゃんが伊作ファンのため、善法寺に行くことに!
遠いけどな。
食満……駅から遠く、迷う上に、目立った忍たま的観光スポットもないという、なかなかの魔窟です。
今日こそ、今日こそリベンジしてやりますよ!!!
さて、JR尼崎駅から、バスで善法寺橋のある阪急園田駅へ。
市内だと電車使うより、バスの方がアクセス良かったりしますよ!
阪急とJRが本当ね、うん。30分離れてるし。
渡り切ると、漢字でちゃんと書いてあります。
善法寺橋は、「不運流しの橋」とも言われているそうですよ。
善法寺橋は、「不運流しの橋」とも言われているそうですよ。
阪急園田からバスで上食満公園へ。
食満に行くなら、タクシーかバスがお勧めです。
いつも夜になってしまうので、今回は明るいうちに行けそう♪
食満に行くなら、タクシーかバスがお勧めです。
いつも夜になってしまうので、今回は明るいうちに行けそう♪
公園は、バスを降りて反対側の道路にすぐ見えます!
これが目的の看板です。
もし尼崎でこういうQRコードを見つけたら、絶対に読んでください。
このブログの写真に携帯のQRリーダーかざしてみればわかります。
ピロリン♪
ぎゃああああああああああああああああああああああああああ♡♡
ツンデレかよ……!
食満には他にも、「下食満公園」「中食満公園」「下食満稲荷」などがあるようですよ。
上食満公園の近くに王子様いた。。。
喫茶店みたいです。
立派な神崎
最後に主人公の駅、猪名寺から、JR尼崎を越えて神戸のほうのルミナリエへ行きます!
駅からイルミネーション会場へ。
すごい人がいっぱい。
会場まで30分並びました!
「ルミナリエ」とは、イタリア語でイルミネーションのことです。
イタリア人のヴァレリオ・フェスティと、神戸市在住の今岡寛和の共同作品だからイタリア語なんですね。
幾何学模様で構成された美しいイルミネーションが夜の神戸に灯ります。
光のお城みたいでとっても奇麗でした。
会場は、静かなクラシックが流れていました。
「なんでこんな悲しい曲が流れているの?」
びーちゃんが不思議がっていました。
実は神戸ルミナリエは、1995年から、阪神・淡路大震災で傷ついた街に光を灯し、犠牲者への鎮魂と、観光客を取り戻すために始まったプロジェクトです。
まさに巨大な光の慰霊碑。
もちろん、募金してきました!
新幹線の時間もあるので、大阪へ向かいます。
大阪のお友達と待ち合わせをして、お好み焼きとオムそばを食べました!

神戸ルミナリエ
神戸も横浜も、中華街があるし、駅名が「元町」だったり似ているところが多いですよね。駅からイルミネーション会場へ。
すごい人がいっぱい。
会場まで30分並びました!
「ルミナリエ」とは、イタリア語でイルミネーションのことです。
イタリア人のヴァレリオ・フェスティと、神戸市在住の今岡寛和の共同作品だからイタリア語なんですね。
幾何学模様で構成された美しいイルミネーションが夜の神戸に灯ります。
光のお城みたいでとっても奇麗でした。
会場は、静かなクラシックが流れていました。
「なんでこんな悲しい曲が流れているの?」
びーちゃんが不思議がっていました。
実は神戸ルミナリエは、1995年から、阪神・淡路大震災で傷ついた街に光を灯し、犠牲者への鎮魂と、観光客を取り戻すために始まったプロジェクトです。
まさに巨大な光の慰霊碑。
もちろん、募金してきました!
新幹線の時間もあるので、大阪へ向かいます。
大阪のお友達と待ち合わせをして、お好み焼きとオムそばを食べました!
そこで事件が起きました。
終電を間違えていたのか、
東京行きの新幹線を逃しました。
軽く絶望しましたよね・・・。
チケット買いに行ったら「ありません」って。
慌ててバスとろうとしたらみるみる売り切れるし…
翌日は仕事ですが、ジーパン禁止のため、どうしても家に帰って着替えなくてはならず、
マジでどうしようかと思いました。
しかし、ひとつだけ帰れるものがありました。
寝台列車サンライズ瀬戸が!!
ぶっちゃけ、高かったです。
軽く二万円近くしました。
なので、少し悩みました。
選択肢がないのに悩みました。
そして、乗ることに決めました。
最初は意外な出費にショックを受けていましたが、冷静に考えてみれば、
憧れの夜行列車!!!
会社のおじさんが「こないだ寝台列車に乗って旅行をしました。いやぁ~、よかったですよ。昔ながらの旅愁を感じながら、旅をしてるって感じで」
まあ、彼の乗ったのは最高級のやつですけれど、私はその、ノスタルジーとかいうやつを体験したかったんです。
カフェなどはすべて10時半には閉まってしまうため、12時40分発の列車を11時過ぎごろからホームで待たなければならなかったのですが、寝台車を待つの、待合室に気づかずに気温5度の下で30分くらい待っていてちょっと意識遠くなりました(笑)。
普通にホームに暖房の効いた待合室がありました。
ぬくぬくと眠くなってきた頃、電車が来ました。
かつて日本全国を走っていた寝台特急は、新幹線、航空機、夜行バスなどの発展により、どんどん廃止され、本数も減ってしまいました。
それでも、旅情を求める人たちには人気はあり、贅沢な旅になりつつあります。
北国のブルートレイン、「あけぼの」は2014年に廃止し(冬季のみ臨時運転)、「北斗星」も廃止が決定しているといいます。
そう思うと寂しいですね。
車内はミニチュアのホテルといったところでしょうか。
これが電車の中だと思うと、なんだか不思議。
チケットを買う時「もう部屋は少ししかあいてません」みたいに言われましたが、私の乗った9号車には誰も乗っていませんでした。
入ったら、まるまるベッドだけの狭い部屋でした。
カプセルホテルみたい。(入ったことはないけど)
コップと、布団と、襟のついた浴衣みたいな寝巻きが置いてありました。
狭くて広げられない(笑)
ぐんと体が引っ張られる感じがして、列車が動きだしました。
新幹線なら3時間ほどの距離を、7時間かけて進みます。
それでも、100km/h近くのスピードで進んではいるんですね。
謎の装置。
イヤホンジャックがあるのですが、ラジオでしょうか?
シャワーがあるようです。
東京に着いたら着替えてすぐに会社に向かいたいので、助かります。
ぜひ利用してみることにしましょう。
もの珍しくてキョロキョロしていると、車掌さんが切符を切りにやってきました。
恰幅の良いおじさんで、夜静寂に似合う、のーんびりと穏やかな調子でしゃべります。
あ、なんか銀河鉄道999の車掌さんに似てるかも。
「乗車券を、拝見します」
「えっと、二枚あるんですけど…」
細長い寝台券と、新幹線で使うような乗車券があり、見せるのは乗車券のほうでした。
「あのっ、シャワーを浴びたいのですが…」
そう言うと、車掌さんはシャワーカードを取り出しました。
「320円です」
「タオルとかは…」
「お持ちでは、ないですか……?」
「ええ」
「では、車内をぐるりと回ってから、持って来ますので、お待ちください……」
そう言って車掌さんは、のっそりのっそりと去って行きました。
かたん、かたん……
ベッドに腰かけて、列車の揺れに身を遊ばせていると、車掌さんが戻ってきました。
200円そこらだったと思います。
バスタオルではありませんが、列車プリントのフェイスタオルと歯ブラシが入っていました。
サンライズ号がプリントされてる…!可愛い。
いい記念になりますね。
アメニティを持って、隣の車両にあるらしいシャワールームを探します。
途中、ラウンジを見つけました。
大きな窓に夜景が流れていきます。
一緒に乗ったびーちゃんは先に寝ちゃったみたいだけれど、ここで語り合いながらお弁当とかおやつとかお茶を楽しむのもいいなあ、なんて思いました。
飲み物も調達できそうですしね。
結構揺れるのでなかなか撮影がうまくいきません(笑)
シャワールームは、カードを差し込んで6分間使えます。シャンプーもリンスーもあります。ドライヤーも脱衣所にあります。
カードをドライヤーのしたに入れたら、表示が変わりました。いってきます!
シャワーは六分間だけ使えます。
シャワーは六分間だけ使えます。
私結構ロングヘアなんですけど…!
こまめに止めながら使う作戦でいきます。
時限爆弾のようにどんどん数字が減っていきます。うおおおおこれは怖い!
一分切ると警告音が!
わーん待って待ってー!
55秒を残して洗い終えました。メイクとかも落とせたかも?
でも、ゆれる電車の中でシャワーを浴びるのはすごく不安定で、何度も転んであちこち打ちました(笑)
あわただしいシャワーを終えて、部屋に戻ってきました。
さっぱりした……。
あわただしいシャワーを終えて、部屋に戻ってきました。
さっぱりした……。
深夜二時も回ったので、横になります。
テーブルがあったので原稿をしようかとも思ったのですが、明日も仕事がありますし。
タタン、タタン……
キィ、キィ……
一定のリズムを刻む音は、自然と体になじみます。
音に包まれているのに、不思議と静か。
ゆらりゆらりと揺れて、時々ぐいっと引っ張られるみたいな重力。
バスより不安定だけれど、確かに大きな存在のお腹の中にいる感覚。
窓の外には、知らない町の灯。
夜景がゆっくりと流れていきます。
なるほど、旅情というのは人の記憶をゆらゆらとゆり起すもののようです。
目を閉じて揺られていると、今日あった出来事が過ぎていきます。
いけどんで潮江神社に走って、奉納された潮江文次郎の大絵馬や、袋槍や、大算盤を見て、尼子先生とお話して、七松神社の宮司さんとお話して、善法寺橋を渡って、上食満公園の看板で笑って、きらきらのルミナリエを見て、美味しいお好み焼きを食べて、憧れの夜行列車に乗りました。
幸せです。
幸せです。
一日が終わってしまったのが惜しくて、さみしくて、また朝に戻らないかなぁなんて思いました。
「まだ終わらないよ」と、ひとりぼっちの寝台をゆらゆら揺する夜行列車。
いつの間にか、心地よい音と揺れに眠ってしまいました。
もともと乗り物の中で寝るのって大好きなんですよね・・・。
目を覚ますと、妙に車内がそわそわしているように感じました。
7時。横浜駅に到着していました。
そっと窓を開けると、駅のホームでたくさんの足が見えます。
階下の部屋なので、ホームの地面に近いほうに窓があるんですね。
横浜で降りるびーちゃんの部屋をあけたら、とっくにからっぽでした。
結局乗車してから一度も彼女の姿を見ていません(笑)
そろそろ東京に着くだろうという頃、空の明るみに気がつきました。
慌ててラウンジまで走り、東の方向を探します。
そして、ビルの隙間から
太陽が昇るのを見ました。
だからサンライズ号なんですね!!!
ゆっくりと昇る太陽。ジンと感動しました。
現代では便利さと時間を買い求めがちですが、時にはゆったりと進むのもよいのかもしれないということに気付きました。
これ、癖になりそう。
また乗りたいなあ。
本当に、楽しい二日間でした。
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プロフィール
HN:
あさゆん
性別:
女性
趣味:
小説
自己紹介:
ゆんと申します。
忍たまが大好きです。
特に六年生が好きですが、全キャラ愛してます。
ブログでの活動は、忍たま的な実習、実験、旅行などが多いです。
忍たまが大好きです。
特に六年生が好きですが、全キャラ愛してます。
ブログでの活動は、忍たま的な実習、実験、旅行などが多いです。
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