あさゆん見聞録
日々の忍者的なネタとか綴っていきます。
7/6M氏尼崎拉致計画(後篇:潮江・七松 他)
- 2015/07/06 (Mon) |
- 忍者・歴史紀行 |
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M氏を尼崎に拉致し、雨の中自転車で進む午後。
M氏の自転車が急停車しました。
「あ――!!待って!待って!」
早速目ざとく見つけてしまったようです。
潮江の標識を!
M氏は実は潮江クラスタ。(っていうかここにいる全員そうだけど)
「ついに来たんだ…!」
などと感激していますが、私の見せたいものはもっとたくさんあります。
潮江は、七松と並んで忍クラ的な見所がたくさんあるんです!
早くついて来いよ的なオーラを醸しながら、住宅街の分かりづらい道へとふたりを誘います。
グーグル先生の案内があっても入口が結構わかりづらいその場所…
「あっ、この景色、見たことがある……!(WEBで)」
潮江公園です!
雨が降っていますが、あちこち写真を撮りました。
バラ園
ゆ、優雅だな文次郎…!??!?(混乱)
内容は書きませんので、ご自分で訪れるか、こちらを読んでみてください!文次郎がいます(笑)
M氏は「雨じゃなければ遊んだのに!!」と残念がっていましたが、
子どもたちに混ざってはしゃぐM氏を眺めて撮影するというのもなかなかシュールだったかもしれませんね…!
普通に大人用の健康具もあるので、老若男女鍛錬ができそうです。
さすが文次郎。
ここから走ってすぐ、
潮江素戔嗚神社に行きました。
2015年7月6日現在、鳥居が工事中です。

神社には忍たまファンがふたりいました。
ツイッターを見ると、この日結構色々な人たちが尼崎に来ていたようです。
話題の算盤賽銭箱を早速パチパチするM氏。
ちゃんと計算できるところがすごいです。
平日は無人の神社ですが、境内にある番号へ見学をお願いすると、時間が合えば氏子のどなたかが対応してくだいます。
今回は、氏子総代を呼んでしまいました。
実は、見学会の時も、竣工式の時も、総代にお会いしています…(毎回だ…!)
この神社、実は宮司が住んでおらず、常光寺の皇大神社が兼任しています。
なので、普段は氏子さんをはじめ、町内会の皆さんが管理をしているそうです。
町に守られた神社。いいですね。
毎度ながらですが、氏子さんの対応は
最高でした。
本当に、毎回毎回親切にしていただいて、今度菓子折りでも持っていこうかというレベルです。
算盤型賽銭箱は、日本中でもここだけです。
制作した方が、こだわりにこだわり抜いて作った一品で、本当に動かせるだけでなく、防犯対策も完璧です。
「お金を投げ入れるといい音がするでしょう。泥棒が取れないように、地下深くに賽銭受けがあるんです」
そう言って、開けて見せてもらうと、確かに中は深い穴へとつながっています。
屋根の飾りの説明もしていただきました。
潮江素戔嗚神社は、素戔嗚尊を主とし、玉衣姫尊を祀っている神社ですが、男神が祀られている神社は屋根の飾りが地面と垂直に切られてそそりたっており、女神の神社は地面と平行に切られているそうです。
「これは神社を見学に来た方に教えていただいたんですが」
こうして交流は繋がっていくんだなあと思いました。
今度私も勉強して来ようかな(笑)
わざわざ鍵を開けていただき、文次郎絵馬や袋槍を拝むことができました!
部屋の中は、まだ新しい木の香りと、清浄な空気に満ちて、中にいるのがとても気持ちいいです。
今回は私たちしかいなかったので、たっぷりと堪能し、拝み倒しました。
文次郎絵馬は光るので斜めから取るのがコツです!
「この文次郎は、左手に“文”の算盤を、右手に“武”の袋槍を持ち、文武両道の神 素戔嗚尊を表している」と尼子先生が語ったというエピソード、とてもお気に入りです。
文次郎は素戔嗚尊なんだ……。
そしてこの笑顔である。
画材は発色が良く先生が使いなれた、ポスターカラーだそうです。
周りの記号は和算の問題であるということは、以前の記事でも触れましたね。
「よく来たな!どうだ!この問題が解けるか!」って言ってるみたい。
この時、あれだけ降っていた雨がやみ、太陽の光が差し込んできて、絵馬の神々しさを増しました。
「すごい…潮江に来たら晴れた」
「やはり神……!」
ざわっ
お守りや、念願の升も入手することができました!
なんと、升はM氏が買ったもので最後の一つでした…!
いつの間にか交流ノートも置いてありました。
M氏はどうやら昨日と今日の狭間にいるようです。
「それじゃあ中へ来てください」
私たちは社務所の中へ通されました。
中もまだ新しく、木の匂いがします。
そわそわしながら入ると、
「お宝をお見せしましょう」
と総代が包みを開きました。
こっ……これは……!!
「実は境内に展示してある袋槍はレプリカで(盗難防止)、こちらが本物になります」
これが、正真正銘信國の打った刃先だそうです。
しかも神社には、信國の子孫の方が訪れたことがあるとか!(訪問帳見せてもらいました…感動しました、歴史を繋いでいる…)
ぬいぐるみとの比較写真撮らせてもらいました。
小さいですよね!
持ち歩きに便利な手のひらサイズです。
尼崎の文化財に登録されています。
なんて神々しい!
そして…
そして……!!
尼子先生による絵馬の下絵!!!!
おぉぉ線が美しい…
あれだけ大きな絵を描くのですから、色々大変だったろうなあ…。
線画の時点でもう可愛いですね。
氏子さんたちが着ている神社オリジナルのはっぴも撮らせていただきました。
こちら販売も検討したそうですが、しっかりと作ってあり一着7000円なので誰も買わないだろうってことでやめておいたそうです。
7000円?買います(真顔)
紋は、素戔嗚尊と玉依姫尊のふたつが入っているそうです。
いたれりつくせりの見学会にM氏が「来られて良かった!」と喜んでくれたので、私も嬉しいです。
潮江素戔嗚神社を出て、七松に向かって走っていると、尾浜八幡神社がありました。
そこで、先ほど潮江で会ったふたりにばったり。
私たちが説明をじっくり聞いている間に、区役所と七松神社に行ってきたそうです。
「七松神社の宮司さん出かけるって言ってましたよ」
と言われたので、先を急ぐことにしました。
無事、七松神社の宮司さんに会うことができました。
ここに来ると、まず忍たまクラスタとして試されます(笑)
お守りの紐の色を見せられ、「これはどのキャラクターでしょう」と聞いてくるのですが、灰色とかは難易度が高いですね。あと兵庫水軍の紋も。
千秋楽直後だったので、忍ミュの話などをしました。
時刻は17時
市役所が17時半に閉まってしまうので、市役所に急ぎます。
七松神社からすぐです!
市役所4階、「都市魅力発信課」に忍たまの特設コーナーがありますが、入口は手裏剣が刺さっているので一目瞭然です。
展示た忍たまたっぷり。
今はなき七松神社の小平太絵馬とかも見ることができますよ!
文次郎をヨシヨシするM氏。
出席簿に記名すると、影の観光特使カードと、地名入りの番号カードがもらえます!
また、たくさんの地名グッズや、尼子先生のインタビューが載った冊子、尼崎のパンフ、その他忍たまグッズなどがもらえるので、平日に行かれた方は絶対に市役所に寄った方がいいです!
訪問回数を重ねるとプレゼントもありますよ!
今回ふたりも連れてきて入会させたので、私の特使としての活動も順調です。
市役所のお向かい側の道路沿いすぐのところには、「小平太」もあります!
こちら月曜定休なので入ることは叶いませんでしたが…。
七松教室で一瞬心が盛り上がりました。
イケドン先生がいそう。
この時点で18時となってしまい、帰りの時間が迫っていたので、遠方の中在家に行くのは断念して、戻ることにしました。(六年生全員回りたかったなあ)
さくっと立花には寄りました!
まだ潮江で回り切れていないところがあったので、尼崎駅まで戻ってきました!
(潮江と浜はJR尼崎駅あたりにあります)
M氏が見たがっていた、潮江交番です!
お巡りさんな文次郎を想像しちゃいますね。
つ、強そう。
そして、今回ふたりに見せたかったのがこの、潮江ロール!!
前回来た時は、六年生カラーの抹茶味でしたが、今回は
天 使
「天使潮江!?」「ついに天使に!」
とか言いながらホテル内の喫茶店へ。
Aちゃんが潮江シュークリームを、
M氏と私が潮江プリンを食べました。
こちら、お菓子が美味しいので潮江を抜きにしても休憩にお勧めです!
ちなみに潮江ロールはお持ち帰り分しかありません。
私たちが買ったので、最後の一本でした。(今回そういうの多いな…!?)
楽しい時間はアッという間です。
私たちはレンタルサイクルを返し、尼崎を後に大阪へ向かいました。
お菓子などを食べてそうお腹もすいていなかったので、朝断念した大阪名物タコ焼きを食べることにしました。
たこ焼きが焼けるまでずいぶん時間がかかりそうだったので……
スッ……
わあ、天使の名にふさわしい、粉砂糖の美しいケーキです!
こんなに大きいのに、中のケーキはふんわりしつこくなく、皮はもちもちで天使のような滑らかな舌触り。
美味しくて三人であっという間に食べてしまいました!
(でも絵面がカオス)
やっと焼けて出てきたタコ焼も、あつあつはふはふ、中はとろ~りでとっても美味しい!!
これで今日の目標は大体叶えました!!
色々あったけれど、とっても楽しいプチ弾丸旅行になりました!!
尼崎観光に当たって、たくさんの助言をくださった方々も、本当にありがとうございました!!
M氏は「雨じゃなければ遊んだのに!!」と残念がっていましたが、
子どもたちに混ざってはしゃぐM氏を眺めて撮影するというのもなかなかシュールだったかもしれませんね…!
普通に大人用の健康具もあるので、老若男女鍛錬ができそうです。
さすが文次郎。
ここから走ってすぐ、
潮江素戔嗚神社に行きました。
2015年7月6日現在、鳥居が工事中です。
神社には忍たまファンがふたりいました。
ツイッターを見ると、この日結構色々な人たちが尼崎に来ていたようです。
話題の算盤賽銭箱を早速パチパチするM氏。
ちゃんと計算できるところがすごいです。
平日は無人の神社ですが、境内にある番号へ見学をお願いすると、時間が合えば氏子のどなたかが対応してくだいます。
今回は、氏子総代を呼んでしまいました。
実は、見学会の時も、竣工式の時も、総代にお会いしています…(毎回だ…!)
この神社、実は宮司が住んでおらず、常光寺の皇大神社が兼任しています。
なので、普段は氏子さんをはじめ、町内会の皆さんが管理をしているそうです。
町に守られた神社。いいですね。
毎度ながらですが、氏子さんの対応は
最高でした。
本当に、毎回毎回親切にしていただいて、今度菓子折りでも持っていこうかというレベルです。
算盤型賽銭箱は、日本中でもここだけです。
制作した方が、こだわりにこだわり抜いて作った一品で、本当に動かせるだけでなく、防犯対策も完璧です。
「お金を投げ入れるといい音がするでしょう。泥棒が取れないように、地下深くに賽銭受けがあるんです」
そう言って、開けて見せてもらうと、確かに中は深い穴へとつながっています。
屋根の飾りの説明もしていただきました。
潮江素戔嗚神社は、素戔嗚尊を主とし、玉衣姫尊を祀っている神社ですが、男神が祀られている神社は屋根の飾りが地面と垂直に切られてそそりたっており、女神の神社は地面と平行に切られているそうです。
「これは神社を見学に来た方に教えていただいたんですが」
こうして交流は繋がっていくんだなあと思いました。
今度私も勉強して来ようかな(笑)
わざわざ鍵を開けていただき、文次郎絵馬や袋槍を拝むことができました!
部屋の中は、まだ新しい木の香りと、清浄な空気に満ちて、中にいるのがとても気持ちいいです。
今回は私たちしかいなかったので、たっぷりと堪能し、拝み倒しました。
文次郎絵馬は光るので斜めから取るのがコツです!
「この文次郎は、左手に“文”の算盤を、右手に“武”の袋槍を持ち、文武両道の神 素戔嗚尊を表している」と尼子先生が語ったというエピソード、とてもお気に入りです。
文次郎は素戔嗚尊なんだ……。
そしてこの笑顔である。
画材は発色が良く先生が使いなれた、ポスターカラーだそうです。
周りの記号は和算の問題であるということは、以前の記事でも触れましたね。
「よく来たな!どうだ!この問題が解けるか!」って言ってるみたい。
この時、あれだけ降っていた雨がやみ、太陽の光が差し込んできて、絵馬の神々しさを増しました。
「すごい…潮江に来たら晴れた」
「やはり神……!」
ざわっ
お守りや、念願の升も入手することができました!
なんと、升はM氏が買ったもので最後の一つでした…!
いつの間にか交流ノートも置いてありました。
M氏はどうやら昨日と今日の狭間にいるようです。
「それじゃあ中へ来てください」
私たちは社務所の中へ通されました。
中もまだ新しく、木の匂いがします。
そわそわしながら入ると、
「お宝をお見せしましょう」
と総代が包みを開きました。
こっ……これは……!!
「実は境内に展示してある袋槍はレプリカで(盗難防止)、こちらが本物になります」
これが、正真正銘信國の打った刃先だそうです。
しかも神社には、信國の子孫の方が訪れたことがあるとか!(訪問帳見せてもらいました…感動しました、歴史を繋いでいる…)
ぬいぐるみとの比較写真撮らせてもらいました。
小さいですよね!
持ち歩きに便利な手のひらサイズです。
尼崎の文化財に登録されています。
なんて神々しい!
そして…
そして……!!
尼子先生による絵馬の下絵!!!!
おぉぉ線が美しい…
あれだけ大きな絵を描くのですから、色々大変だったろうなあ…。
線画の時点でもう可愛いですね。
氏子さんたちが着ている神社オリジナルのはっぴも撮らせていただきました。
こちら販売も検討したそうですが、しっかりと作ってあり一着7000円なので誰も買わないだろうってことでやめておいたそうです。
7000円?買います(真顔)
紋は、素戔嗚尊と玉依姫尊のふたつが入っているそうです。
いたれりつくせりの見学会にM氏が「来られて良かった!」と喜んでくれたので、私も嬉しいです。
潮江素戔嗚神社を出て、七松に向かって走っていると、尾浜八幡神社がありました。
そこで、先ほど潮江で会ったふたりにばったり。
私たちが説明をじっくり聞いている間に、区役所と七松神社に行ってきたそうです。
「七松神社の宮司さん出かけるって言ってましたよ」
と言われたので、先を急ぐことにしました。
無事、七松神社の宮司さんに会うことができました。
ここに来ると、まず忍たまクラスタとして試されます(笑)
お守りの紐の色を見せられ、「これはどのキャラクターでしょう」と聞いてくるのですが、灰色とかは難易度が高いですね。あと兵庫水軍の紋も。
千秋楽直後だったので、忍ミュの話などをしました。
時刻は17時
市役所が17時半に閉まってしまうので、市役所に急ぎます。
七松神社からすぐです!
市役所4階、「都市魅力発信課」に忍たまの特設コーナーがありますが、入口は手裏剣が刺さっているので一目瞭然です。
展示た忍たまたっぷり。
今はなき七松神社の小平太絵馬とかも見ることができますよ!
文次郎をヨシヨシするM氏。
出席簿に記名すると、影の観光特使カードと、地名入りの番号カードがもらえます!
また、たくさんの地名グッズや、尼子先生のインタビューが載った冊子、尼崎のパンフ、その他忍たまグッズなどがもらえるので、平日に行かれた方は絶対に市役所に寄った方がいいです!
訪問回数を重ねるとプレゼントもありますよ!
今回ふたりも連れてきて入会させたので、私の特使としての活動も順調です。
市役所のお向かい側の道路沿いすぐのところには、「小平太」もあります!
こちら月曜定休なので入ることは叶いませんでしたが…。
七松教室で一瞬心が盛り上がりました。
イケドン先生がいそう。
この時点で18時となってしまい、帰りの時間が迫っていたので、遠方の中在家に行くのは断念して、戻ることにしました。(六年生全員回りたかったなあ)
さくっと立花には寄りました!
まだ潮江で回り切れていないところがあったので、尼崎駅まで戻ってきました!
(潮江と浜はJR尼崎駅あたりにあります)
M氏が見たがっていた、潮江交番です!
お巡りさんな文次郎を想像しちゃいますね。
つ、強そう。
そして、今回ふたりに見せたかったのがこの、潮江ロール!!
前回来た時は、六年生カラーの抹茶味でしたが、今回は
天 使
「天使潮江!?」「ついに天使に!」
とか言いながらホテル内の喫茶店へ。
Aちゃんが潮江シュークリームを、
M氏と私が潮江プリンを食べました。
こちら、お菓子が美味しいので潮江を抜きにしても休憩にお勧めです!
ちなみに潮江ロールはお持ち帰り分しかありません。
私たちが買ったので、最後の一本でした。(今回そういうの多いな…!?)
楽しい時間はアッという間です。
私たちはレンタルサイクルを返し、尼崎を後に大阪へ向かいました。
お菓子などを食べてそうお腹もすいていなかったので、朝断念した大阪名物タコ焼きを食べることにしました。
たこ焼きが焼けるまでずいぶん時間がかかりそうだったので……
スッ……
わあ、天使の名にふさわしい、粉砂糖の美しいケーキです!
こんなに大きいのに、中のケーキはふんわりしつこくなく、皮はもちもちで天使のような滑らかな舌触り。
美味しくて三人であっという間に食べてしまいました!
(でも絵面がカオス)
やっと焼けて出てきたタコ焼も、あつあつはふはふ、中はとろ~りでとっても美味しい!!
これで今日の目標は大体叶えました!!
色々あったけれど、とっても楽しいプチ弾丸旅行になりました!!
尼崎観光に当たって、たくさんの助言をくださった方々も、本当にありがとうございました!!
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プロフィール
HN:
あさゆん
性別:
女性
趣味:
小説
自己紹介:
ゆんと申します。
忍たまが大好きです。
特に六年生が好きですが、全キャラ愛してます。
ブログでの活動は、忍たま的な実習、実験、旅行などが多いです。
忍たまが大好きです。
特に六年生が好きですが、全キャラ愛してます。
ブログでの活動は、忍たま的な実習、実験、旅行などが多いです。
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